食と農のこと

農業体験スクール「あぐりキッズクラブ」

 JA足利では、足利市内在住の小学生(3年生~6年生)を対象に農業体験スクール「あぐりキッズクラブ」を開催しています。子どもたちの食への関心を高め、「食の大切さ」や「食を支える農の役割」「いのちと健康の尊さ」などに対する理解を広げ、深めることを目的として年間を通して活動を行っています。

あぐりキッズクラブカリキュラム(令和4年度予定)

回次 日程 活動内容
第1回 5月14日 開校式、稲の播種、人参収穫、いちご狩り
第2回 6月11日 田植え、しいたけ駒打ち、カレーライス提供
第3回 7月16日 田んぼのいきもの調査、イワナ掴み取り
第4回 10月1日 稲刈り、新米おむすび、豚汁提供
第5回 11月5日 新米販売体験(新米5kgお持ち帰り)
第6回 12月3日 小麦の学習、ケーキ作り、閉校式
  • 新型コロナウイルスの感染状況に応じて日程等の変更または中止となる場合もあります。
    なお開催の可否については、各カリキュラム実施2週間前の状況により判断いたします。

これまでのあぐりキッズクラブの活動

みんなのよい食プロジェクト

 「みんなのよい食プロジェクト」とは、JAグループがすすめる、心と体を支える食の大切さ、国産・地元産の豊かさ、それを生み出す農業の価値を伝え、国産・地元産と日本の農業のファンになっていただこうという運動です。

みんなのよい食プロジェクト

笑味ちゃん みんなのよい食プロジェクト

JAグループが目指す「国消国産」

 「国消国産」とは、JAグループが提唱する「国」民が必要として「消」費する食料は、できるだけその「国」で生「産」するという考え方です。国連が定めた「世界食料デー」に合わせ、JA全中が10月16日を『国消国産の日』として制定しました。

 国際情勢の急変や気候変動、人口増加などにより、世界的に食料安全保障がクローズアップされているなか、日本の食料自給率を高めることが必要であると考え、日本の食の未来を支える「国消国産」を推進しています。

JAグループ「国消国産」